こんばんは、YEN蔵です。

離脱51.9%、残留48.1%となり英国はEUからの離脱を決定。

市場は朝方のリスクオンからリスクオフに転換し円高、株安の流れとなっています。
 
歴史は繰り返すといいますが、英国はナポレオン、ヒットラーと欧州がひとつになると反旗を振りかざしますね。

ナポレオンといえば、ワーテルローの戦いのとき連合軍である英国は勝利しましたが、ロスチャイルドは伝書鳩でその事実をいち早く掴み、ロンドン株式市場で売りを仕掛け、みんなが売ったところ買戻して大もうけしたという伝説があります。

今日の朝方の残留が決定したかのようなリスクオンは、まるでそれと同じような動きだったと思います。(動きは反対ですが)
 
ポンドドルは1985年以来の1.4ドルわれ。

ポンド円も2012年以来の133.20付近まで下落しました。
 
1990年代に英国がERMを離脱したときはポンド売りでジョージ・ソロスの勝利。

そう悲観でしたがERM離脱がむしろ英国経済を復活させました。
 
ここから英国の損失などはいわれていますが、予想はできるというか限定的ではないでしょうか。

限定的といっても大きいかかもしれませんが。

一方でEUは離脱国がでてくる可能性もありダウンサイドが読めません。

ここらへんが欧州序盤の動きで英国の株価指数のFTよりドイツDAXが売られている理由ではないでしょうか。
 
今回もソロスは勝利しましたが、この決定が吉とでるか凶と出るかしばらく様子を見なければならないでしょう。

<取引>
なし

<戦略>
ポンドドルは1985年以来の1.4ドルわれ。

ポンド円は朝方の160円付近から133.20付近に下落後にもどしは143円付近までとなり38.2%もどしの143.50付近がレジスタンスとなっています。

ポンドドルも朝方の高値1.5015付近~1.3225付近の38.2%もどし、1.39付近がレジスタンスになっていてポンドはやはり弱いですね。
 
一方でSNB(スイス中央銀行)の介入でユーロスイスが反発紙ユーロは底堅いです。
 
ドル円も100円割れは要注意かもしれませんが、99円はやりすぎだったと思うので、今日のところは101.50~103.50で落ち着くのではないでしょうか。
 
日経平均先物は14,790円まで下落しましたが、ナイトセッションで15360円で反発。
 
ここから週末は各国当局の対応もでてきますし、介入の警戒感もあります。

一旦底は打ったと思いますが、市場が織込むまではもう少し時間がかかると思います。
 
週末でもあり様子見とします。


 

【来週の重要経済指標】※日本時間
6/28(火)
21:30 米 1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)

6/29(水)
21:30 米 5月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
22:30 米 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

6/30(木)
17:30 英 1-3月期 四半期国内総生産(GDP、確定値)(前期比)
17:30 英 1-3月期 四半期国内総生産(GDP、確定値)(前年同期比)
18:00 6月 消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
21:30 4月 月次国内総生産(GDP)(前月比) 

7/1(金)
08:30 5月 全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
08:30 5月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
08:50 4-6月期 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
 

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