みなさんこんばんは、YEN蔵です

注目されたイエレンFRB議長の上院銀行委員会での証言はハト派的とみなされてドル売りの流れとなりました。

ポイントを説明したいと思います。

まずは労働市場の状況に関していくつか述べました。

労働参加率がトレンドを下回っている、賃金の伸びが緩やかで弱さがまだ残っているが、一段の改善の余地があること。

利上げを開始するために忍耐強くいるという状況は、インフレ率がFOMCの目標の2%を下回っていること、労働市場が改善の余地があることを考えると正当化できると指摘しました。

経済情勢が改善を続ければ、いずれかの時点で毎回の会合で利上げを検討し始めるだろう。

その前にフォワードガイダンスを変更する。

ただ忍耐強くのフォワードガイダンスを言行することは、必ずしも変更後の2回目の会合で利上げを行うと解釈するべきではないということを強調することが重要としてきました。

要するに議会の金融緩和反対派に向けて、金融政策の正当性を主張したうえで、FOMCの自由度(利上げに対する)を確保するために忍耐強くのフォワードガイダンスを変更(おそらく近々、3月の可能性もあり)を行うが、変更がすぐに変更後2回の会合で利上げをするとはみなさないでくれということです。

要するにタカ派の人にとっては忍耐強くを外すことによって利上げの準備を着々と進めているとも判断できますが、ハト派の人にとってはあくまでフォワードガイダンスの変更は自由度を増すためですぐに利上げとはならず、むしろ6月の利上げは遠のいたとの判断なのでしょう。

昨晩のニューヨークダウは92ドル高、ナスダックも0.14%高など株高になりドルも売られました。

ハト派やや優勢というのが昨晩のイエレン発言後の動きだったのではないでしょうか。



【トレード状況】

◆決済したポジション

なし


◆保有中のポジション

なし


【今後の戦略】

毎日同じことを言うのも心苦しいのですが、為替のボラは低下しレンジ継続とみています。

今日は月末応当日の輸出勢の売りでドル円は下落しましたが、引き続き118~120のレンジとみています。

118円割れストップで118円台前半ではドル円のロングを構築したいと思います。

中国のCPIはで上昇した豪ドルですが0.7940~50が短期のレジスタンス、抜ければ0.8040~50を見ています。

この0.8の中盤を抜けるかどうかは重要ななこところ。

短期的には0.7840~50をサポートして上値を試しに行けるか0.79台が一旦天井圏になるか注目しています。


<<ドル/円60分足チャート>>

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【本日の重要経済指標】
日本時間

24:00 [米]1月 新築住宅販売件数
24:00 [米]イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言


【今週の重要経済指標】日本時間

26日
18:30 [英]10-12月期 四半期国内総生産
22:30 [米]1月 消費者物価指数

27日
08:30 [日]1月 全国消費者物価指数
22:30 [米]10-12月期 四半期実質国内総生産



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