みなさんこんばんは、YEN蔵です

日本株は「掉尾の一振」目指して上昇と思われましたが後場から雰囲気が変わりました。

アフリカから帰国した男性にエボラの疑いがあるとのことで日経平均が急落。

エボラだけでは説明できませんが外国人がまだ戻ってきていないのか市場は薄い流動性が低く、17525.66まで200円超下落した後は急速回復して結局89円安の17729.84で終了。

本日はギリシャの大統領選出を巡る3回目の議会投票もあり、こちらも波乱材料になるかもしれません。

執筆時(17時過ぎ)にギリシャの株式指数は5.9%ほど下落しており、市場は3回目の投票でも必要得票数の180を得られず、議会の解散総選挙を織り込みにいっているようです。

3月に任期満了を迎えるギリシャ大統領選出では政府与党が擁立するディマス元欧州委員が17日の第1回目の投票では必要得票数200に対して160票、2回目の23日の投票でも168票しか集まりませんでした。

現状のギリシャ議会は与党のND(新民主主義党)が127人、PASOK(前ギリシャ社会主義運動)が28人おり、1回目の投票ではこの155票と野党から5人が賛成に回り160票、2回目はさらに8人が賛成に回り168票が賛成に回りました。

3回目の投票では180票が必要であり、さらに12票の獲得が必要になります。

最大野党のSYRIZA(急進左派連合)は反ユーロ、反緊縮財政ですがが、ユーロ離脱までは主張しているわけではなく、ギリシャの借入金の利子の減免など緊縮財政の条件緩和を主張しており、29日の3回目の投票で、どれだけの野党議員が賛成に回るかがポイントになります。

少数野党も解散総選挙になると議席を維持できない可能性もあり180票の獲得は可能なのではないかと予想もありますが、株式市場を見ると解散総選挙を織り込みに行っているようです。

欧州株は全般的に下落していますが、それほど大きな下落でもなく、ユーロ/ドルもあまり動いていません。

【トレード状況】

◆決済したポジション

なし

◆保有中のポジション

なし

【今後の戦略】

金曜日はドルが調整するのではと書いたのですが、ドル/円、ユーロ/ドルなどはドル買い。
オセアニア通貨が反発しています。

完全に底打ちしたかどうかまだわからないのですが、豪ドル/米ドルの0.8230~40、ニュージーランド/米ドルの0.7840~50を上抜けできるかどうかがキーとみています。

戦略としては、

豪ドル/米ドルの0.8120~30でロング、0.8080ストップ
ニュージーランド/米ドルの0.7740~50でロング、0.7700ストップとします。

【本日の重要経済指標】※日本時間


2日
24:00 12月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
ニュージーランド(新年の翌日)、休場


ニュージーランド、オーストラリア、スイス、ドイツ、フランス、英国、カナダ、(以上、ボクシングデー)、香港(クリスマスの翌日)、南アフリカ(善意の日)、休場

経済指標のスケジュールはこちら!

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