皆さんこんばんは、YEN蔵です
金曜日は、ドル/円がサポートレベルの98.80~90 、98.20~30を抜け97円台まで下落してしまいました。
ドル/円の下落、消費税についての論議(外国人投資家には強い政権で改革ができないのであれば失望につながるでしょう)、アジア株の下落、欧州系銀行の日経平均先物の売りの噂などで日本株の下落も大きなものになってしまいました。
日経平均は、上昇前の高値6月11日の13584円、6月24日の13426円あたりが目先重要なサポートレベルとみています。
ドル/円も6月13日の安値93.80円付近~7月8日の高値101.50円付近の50%戻しの98.50~60付近が今のところサポートしていますが、抜ければ61.8%戻しが96.70~80付近が目先のターゲットに。
【トレード状況】
◆決済したポジション
なし
◆保有中のポジション
NZドル/米ドル 【売り】 0.80802ドル(7/29 19:00頃)
明日はWEBセミナーです。私の考える損切りについて、いろいろお話しします。
皆さんからの質問を見ますと、「なかなか損切りできません」「トレード期間の長さと損切り」「だましに引っかかります」などなど疑問が寄せられています。
やはり損切を考えるうえで、エントリーするトレードのシナリオや、トレードスケール(規模)などを立ててエントリーすることが最重要だと思います。
時間というか、どのくらいのトレンドを取るのか、たとえば20~30ポイントをとるのか100ポイントを取るのか? ポジションを持つのは、大小にかかわらずトレンドがあるはずですから、そのトレンドが崩れたら損切りということです。
ですから、まずはどのようなトレンドをイメージしてエントリーするかを決めましょう。
【今後の戦略】
NZドル/米ドルは0.81ドルが目先大きなレジスタンスになっているため0.8020~30付近をファーストターゲットにショートに。
ストップは0.8110ドル。
≪NZドル/米ドル 60分足チャート≫
出所:岡三アクティブFX 取引画面
【本日の注目経済指標】※日本時間
23:00 (米) 6月住宅販売保留指数
(仮契約住宅販売指数、予想:前月比▲1.0%)
【今週の注目経済指標】※日本時間
30日
22:00(米)5月米ケース・シラー住宅価格指数
31日
21:30(加)5月カナダ国内総生産(GDP)
21:30(米)4-6月期GDP速報値
8月1日
03:00(米)FOMC、終了後政策金利発表
20:00(英)中銀金融政策委員会(MPC)2日目、終了後政策金利発表
20:45(ユーロ圏)欧州中央銀行(ECB)定例理事会 終了後政策金利発表
21:30(ユーロ圏) ☆ ドラギECB総裁、定例記者会見
23:00(米)7月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
2日
21:30(米)6月個人消費支出(PCE)
個人所得
PCEコアデフレータ
21:30(米)7月米雇用統計
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