皆さんこんばんは、YEN蔵です

今回のドル円の下落は、日本株の下落が引き金になっており、為替の材料で動いているわけではない。
本日、日経平均は469.80円下落しているが、海外市場が休場ということで為替がほとんど動いてない

先週の動きをみると、株価の下落で円高方向に向かってもおかしくないのだが、ドル円の101円割れが妙に底堅い。
101円、100.75円にオプションがあり、その「ガンマトレード」が両サイド抑えている可能性がある。

ガンマトレードというのは、101円と100.75円のオプション(おそらく「ドルコール」というドルを買う権利)を持っている投資家が101円台前半でドル売り、下がって来たら売ったドルを買戻し、というレンジトレードを期限が来るまで繰り返すことを言う。

オプションの買い手は101円でドルを買えるのだから、利食いの意味で101円よりも円安ではその分のドルを売ることができる。

オプションの買い持ちを「ガンマロング」と呼び、そのロングのガンマのトレードなので「ガンマトレード」ということだろう・・・。

101円ではドルを購入できるという利点を生かして、上昇局面では利食い的なドル売りを行い、下がったら売った分を買い戻すというトレードを期日まで行うのがガンマトレードで、オプションの権利行使価格が多く存在するレベルでは、このような値動きになりやすい。

おそらくガンマトレードが、株安にもかかわらずドル円が底堅く推移している理由だろう。

【トレード状況】


◆決済したポジション
なし

◆保有中のポジション
なし


【今後の戦略】

日経平均先物が14000円を割れ13860円付近まで下落してきている。
ドル/円もやや下落しているがそれほど大きな下落ではない。

やはりオプションの影響だろう。

101.10円~101.20円を売り、日経平均の下落に備えるとともに、株価の影響を受けなければ100円台後半で買い戻す予定。


ただ、本日はアメリカ、イギリスの銀行が休みのために、大きな動きはないと思われ、基本は様子見で臨みたい。

≪米ドル/円 60分足チャート≫
※クリックで拡大します。(出所:岡三アクティブFX取引画面)

ドル円60分足 0527

【今週の重要経済指標】※日本時間

28日
22:00(米)3月米ケース・シラー住宅価格指数
29日
23:00(加)カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表
30日
14:45(瑞)1-3月期スイス国内総生産(GDP)
21:30(米)1-3月期米GDP改定値
31日
18:00(ユーロ圏)5月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
21:30(加)3月カナダ国内総生産(GDP)
    (加)1-3月期カナダGDP
21:30(米)4月米個人消費支出(PCE)
       個人所得
       PCEコアデフレータ

※出所:岡三オンライン証券/岡三証券グループ各社/諸官庁公開情報ほか(変更/修正/中止等の場合もありますので予めご了承ください)


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