YEN蔵のFXトレードタイム

2016年06月

6月23日トレード戦略~いよいよ歴史的な日です~


こんばんは、YEN蔵です。

東京市場の後場に日本株は上昇幅を拡大し日経平均は200円近く上昇しました。

ここにきてという感じですが、残っていたショートが最後に買い戻してきたのかもしれません。

ただ為替のほうは動きが出ずにドル円も104円台中盤で小動き、ポンド円も155円付近で小動きになっていましたが、欧州が入ってくると円高になりました。
 
英国のBrexitの問題注目されだした5月末ぐらいからの下落と、底からのリバウンドがどのくらいかを比較すると、 

高値、安値 フィボナッチリトレースメントのレベル
ドル円 111.40(5月30日)~103.55(6月16日)  23.6%もどし 105.40
ユーロ円 124.20(5月31日)~115.50(6月16日) 38.2%もどし 118.80
ポンド円 163.90(5月31日)~145.35(6月16日) 50%もどし  154.70

これを見ると分かるように、当のポンド円が一番落ちたのですが、反発も半値もどしまで反発しています。

次に英国が離脱ならユーロ圏にとってもマイナス材料ということで、売られたユーロ円の戻りが38.2%付近まで戻しています。
 
最後にドル円ですが戻りが一番弱く23.6%もどしにも達していません。
 
ドル円に関しては先週のFOMCでもハト派的なスタンスがみられ、ドル安という側面もあるので一番反発が弱いのではないかと思われます。

ユーロ円、ポンド円が反発局面でドル安=ユーロ高、ポンド高と対ドルでこれらの通貨の反発が大きかったことがわかります。
 
結局先に大きく売られたポンド円、ユーロ円は、残留派が盛り返すとショートカバーをしてしまいポジションが傾いていないのであまり動かないのではないでしょうか。

<取引>
なし

<戦略>
英領ジブラルタルでは既に投票が始まったようです。

明日のタイムテーブルを確認しましょう。

時間はすべて日本時間です。

開票地域数と累積の開票率は

6時    投票終了
8~9時   4  1%
9~10時  21  6%
10~11時 57  21%
11~12時 129  53%
12~13時 114  81%
13~14時 41  92%
14~15時 26 98%
15時~  7  100%

こう見ると東京時間の11~13時ごろには勝敗が判明しそうですが、接戦だと15時ぐらいになるかもしれません。

また開票が早い地区は残留派が多いとか、英国は雨で残留派の多い若者が投票に行かず投票率が下がるのではないかとの報道もあります。
 
また一部のヘッジファンドは独自の出口調査を行うらしく、それらの情報で乱高下する可能性もあります。

このように英国民投票に関しては不確定要素が多すぎます。結果が判明して落ち着くまで様子見とします。

ただ歴史的な出来事なので相場の動きはしっかり見ています。

 

【今週の重要経済指標】※日本時間
6/22(水)
21:30 加 4月小売り売上高
23:00 米 5月中古住宅販売件数
23:00 米 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

6/23(木)
16:30 独 6月製造業購買担当者景気指数
23:00 米 5月新築住宅販売件数
23:00 米 5月新築住宅販売件数

6/24(金)
17:00 独 6月IFO企業景況感指数
 

【キャンペーン実施中!】
【20160531から】fx_20151130_362x133


【20160331から】fx_20160401_2_362x133


【20160331から】fx_20160401_362x133

 

6月22日トレード戦略~いよいよ明日です~


こんばんは、YEN蔵です。

昨晩はドラギECB総裁が、「必要ならば利用可能なあらゆる手段を講じる用意がある、とりわけ英国民投票後のあらゆる緊急事態に対応する用意が整っている、一段の金融刺激策が用意されている」と発言。
 
追加緩和を示唆する発言にユーロドルは売られ、1.12台中盤に下落しました。

原油価格の下落によるドルの上昇もユーロの下落を加速させました。

昨日の米5年債の入札は不調に終わったことで、米長期金利が上昇、5年債は前日の1.165→1.2002%、10年債利回りは1.67→1.7094%に上昇しました。

米長期金利の上昇もドルをサポートしドル円は一時105円台を回復。

しかし105円付近は輸出勢、オプションに絡む売りなどがあり、おさえられました。
 
イエレンFRB議長の議会証言はFOMC直後ということもあり、あまり材料視されませんでしたね。
 
日経平均は103円安、マザーズ指数は2.71%安となり株式市場の上昇も一服となりました。
 
トルコ中央銀行は上限金利の翌日物貸出金利を9.5%から9%に引き下げ、1週間物レポレートは7.5%、下限金利の翌日物借り入れ金利は7.25%に据え置き。

上限金利の引き下げは4ヶ月連続、市場では引き下げを予想していました。
 
トルコのインフレ率は5月が6.58%と3年ぶりの低水準だった4月から上昇し、中銀の目標の5%を上回っています。

声明文では「引き締め的な政策スタンスの維持が必要」としていますが、エルドアン大統領の緩和的な金融政策の主張にしたがっているように思われます。

<取引>
なし

<戦略>
英国民投票前のショートカバーも一旦終わりじゃないかと思っています。

あさってまでは動けないというか無駄なリスクはとりたくないですよね。

なんとなく8割ぐらいはもう残留で安心感漂っていますが、こうなると残留しても直ぐに上昇というより緩やかに上昇という風になってしまうかもしれません。

不幸にも離脱したら下落は怖い。
 
ドル円は104円と105円に今日期日のオプションがあるので(1100億ドルと1500億ドル)104~105で動けないかなと思ってます。
 
明後日まで様子見スタンス変化無しです。


 

【今週の重要経済指標】※日本時間
6/22(水)
21:30 加 4月小売り売上高
23:00 米 5月中古住宅販売件数
23:00 米 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

6/23(木)
16:30 独 6月製造業購買担当者景気指数
23:00 米 5月新築住宅販売件数
23:00 米 5月新築住宅販売件数

6/24(金)
17:00 独 6月IFO企業景況感指数
 

【キャンペーン実施中!】
【20160531から】fx_20151130_362x133


【20160331から】fx_20160401_2_362x133


【20160331から】fx_20160401_362x133

 

6月21日トレード戦略~英国ブックメーカーの予想は?~


こんばんは、YEN蔵です。

昨晩からちぐはぐな動きになっていてのれません。
 
昨晩のダウは129ドル高と堅調でしたが、一時17,946.36ドルまで上昇し271ドル高でしたから、上昇幅を大分縮小して終了しました。

この流れでドル円は103円台後半に下落、しかし日経平均先物は16,000円を挟んで堅調な動きでした。
 
英国のブックメーカーのベットフェアの予想オッズでは残留確率は78%と17日時点の60~67%から上昇。

別のブックメーカーのウィリアム・ヒルの予想オッズは残留確立が83%となりショートカバーに弾みがついたような感じです。
 
朝方は103.59付近まで突っ込んで、日経平均も15,770円まで下落しました。

しかし麻生財務相が為替の安定が重要、急激な変化は望ましくないと発言するとドル円は反転。
 
日経平均も結局16169.11円で終了し203円高となり、今日の値動きは約500円と大きくなりました。
 
ドル円が104円をサポートすると上昇が加速し、欧州勢の参入で104.51まで上昇しました。


<取引>
無し

<戦略>
まだ結果はでていませんが、なんとなくBrexit協奏曲は沈静化しつつあるように思えます。

まだなにが起こるかわかりませんから油断は禁物ですが、極端な弱気でロングポジションが処分され、その後ショートカバーされて、これでじり高で投票結果を迎えると反発も元手的になるかもしれません。

リスクという意味では残留よりショートカバーされてしまった離脱のほうが大きいのですが、市場はブックメーカーの予想のほうを信じているようです。
 
105円のオプションの期日が明日あり1,500億ドルほどと大きいので、105円前後はレジスタンスになると思います。

24日に結果がでるまでは方向感が出ないと思いますので基本様子見とします。

ただ103.50~105のレンジでレンジートレードありかなと思っています。

 

【今週の重要経済指標】※日本時間
6/21(火)
23:00 米 イエレン連邦準備理事会(FRB)議長、発言

6/22(水)
21:30 加 4月小売り売上高
23:00 米 5月中古住宅販売件数
23:00 米 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

6/23(木)
16:30 独 6月製造業購買担当者景気指数
23:00 米 5月新築住宅販売件数
23:00 米 5月新築住宅販売件数

6/24(金)
17:00 独 6月IFO企業景況感指数
 

【キャンペーン実施中!】
【20160531から】fx_20151130_362x133


【20160331から】fx_20160401_2_362x133


【20160331から】fx_20160401_362x133

 

6月20日トレード戦略~まちまちの動きで難しいです~


こんばんは、YEN蔵です。

週末の英世論調査では残留派が離脱派をリードしたために、ポンド、ユーロなどが早朝にギャップアップ。

クロス円が全般的に上昇しドル円も上昇しました。
 
日経平均は365.64円高と2.34%の上昇となりましたね。

一時16035.44まで上昇しましたが、引けにかけて売られ上昇幅を縮小しました。

先週は18%下落したマザーズ指数も3.37%の上昇。
 
英国ではありませんが、イタリアの地方選挙が週末行われ、ローマとトリノで五つ星運動の候補が中道左派の与党民主党(PD)の候補を抑えて勝利しました。

ローマではビルジニア・ラッジ候補が67%の得票で初の女性市長に選ばれました。

五つ星運動は既成政党に異議を唱え、反EUの立場をとっています。

五つ星運動はこれまで中規模の都市での政権を確保していましたが、この勝利で2018年の国政選挙に弾みがついた可能性もあります。

また、イタリアでは10月に改革実行に向けた憲法改正を問う国民投票があり、レンツィ政権は支持獲得に苦戦するかもしれません。

英国だけでなくEU内のイタリアでも反EUの動きがじわりと拡大しているのかもしれません。
 

<取引>
なし

<戦略>
先週も書きましたが、先週木曜日で英国民投票を巡るリスクオフの流れは一旦落ち着き、投票に向けて先週の安値を底にレンジになるのではないかとの相場観は同じです。
 
欧州序盤はクロス円が上昇したが、ユーロクロスの売り(ユーロポンド、ユーロオージーなど)でユーロ円も東京時間の高値を越えられません。

ポンド円、豪ドル円は上昇していますが、クロスの動きでまちまちになっていてポンド>豪ドル>円>ドル>ユーロといったイメージ強弱まちまちです。

ポンド買いが一番いいのでしょうが、ちょっとそれそれぞれの動きで難しい相場になっています。
 
24日に結果がでるまでは様子見にしたいと思います。

ここであえてリスクをとる必要もないと思います。

ただ今週前半は(明日イエレン議長の議会証言ありますが)下がったところはドル円か豪ドル円の買いは言いかと思いますが、あくまでレンジトレードでやるかもしれません。



 

【今週の重要経済指標】※日本時間
6/20(月)
08:50 日本 5月貿易統計(通関ベース)
16:50 日本 黒田日銀総裁、発言

6/21(火)
23:00 米 イエレン連邦準備理事会(FRB)議長、発言

6/22(水)
21:30 加 4月小売り売上高
23:00 米 5月中古住宅販売件数
23:00 米 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

6/23(木)
16:30 独 6月製造業購買担当者景気指数
23:00 米 5月新築住宅販売件数
23:00 米 5月新築住宅販売件数

6/24(金)
17:00 独 6月IFO企業景況感指数
 

【キャンペーン実施中!】
【20160531から】fx_20151130_362x133


【20160331から】fx_20160401_2_362x133


【20160331から】fx_20160401_362x133

 

6月17日トレード戦略~一旦底打ち?~


こんばんは、YEN蔵です。

昨日は日銀が据え置き。予想通りでした。
 
声明も変化無し。物価見通しは7月29日発表の6月の全国CPIが減速し、物価目標の2%達成が難しくなる可能性が高く追加緩和期待が徐々に高まってはいます。
 
昨日からの動きで気になるのは、黒田総裁の「ファンダメンタルズから乖離した円高は好ましくない、必要ならば躊躇なく行動する」という文言はいつもどおりですが、英国の国民投票に関する協調行動です。
 
ロイターによると、ドル不足の危機が起こった場合は日銀、Fed、ECB、BOE、SNB、BOCの6中銀が緊急ドル資金供給に踏み切る模様と報道されました。

こうなると過度の円高の場合は日銀の緊急緩和や、もしかしたら介入(口先、レートチェクも含めて)の思惑がでてきています。
 
資金供給から踏み込んで、更なる協調や追加緩和があるのかどうか、株売り、円高のポジションを持っている投資家にはきになるところで、そこらへんが昨晩の買戻しに繋がっていたのではないでしょうか。
 
また不幸なことですがEU残留派の労働党のジョー・コックス議員が暗殺されました。

逮捕された犯人はEU離脱派ではとされていますが、この事件を受けて英国国民投票向けのキャンペーンを中止しています。

こちらも昨晩のポンドの買戻しに繋がったのではないかと思われます。

<取引>
なし

<戦略>
昨晩はドル円、クロス円が下落し底打ちして反発しました。

長期のレベルでいいところまで来た通貨もあります。
 
ユーロ円 安値115.50 
フィボナッチリトレースメント115.30(2012年7月安値94.10~2014年12月高値149.80の61.8%)
 
ポンド円 安値145.40 
フィボナッチリトレースメント147.10(2011年9月安値116.80~2015年6月高値195.85の61.8%)
一度抜けましたが現在サポート中
 
豪ドル円 安値75.60
フィボナッチリトレースメント74.20(2008年10月安値55~2013年3月高値101.70の61.8%)
 
これらをみると短期的にはいいところまで来ているのではないかと思います。

国民投票までは昨晩の安値をサポートし乱高下するのではないかと思っています。
 
ただ戻りも昨日サポートしていたドル円で言えば105.50~60、ユーロ円は118.50~60、ポンド円は戻りが大きく、一昨日の高値151.20~30、豪ドル円は78.70~80付近がレジスタンスの目処とみています。
 
基本は戻り売りをしたいのですが、今日は週末と言うこともあり様子見とします。 
 
皆さん良い週末を。


 

【来週の重要経済指標】※日本時間
6/20(月)
08:50 日本 5月貿易統計(通関ベース)
16:50 日本 黒田日銀総裁、発言

6/21(火)
23:00 米 イエレン連邦準備理事会(FRB)議長、発言

6/22(水)
21:30 加 4月小売り売上高
23:00 米 5月中古住宅販売件数
23:00 米 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

6/23(木)
16:30 独 6月製造業購買担当者景気指数
23:00 米 5月新築住宅販売件数
23:00 米 5月新築住宅販売件数

6/24(金)
17:00 独 6月IFO企業景況感指数
 

【キャンペーン実施中!】
【20160531から】fx_20151130_362x133


【20160331から】fx_20160401_2_362x133


【20160331から】fx_20160401_362x133

 

【注意事項】
岡三オンライン証券ブログは情報提供のみを目的としたものであり、取引の勧誘を目的としたものではありません。
本ブログの公開及び各コンテンツの更新については、都合により予告なく休止、変更、削除する場合があります。
本ブログの掲載情報の正確性・妥当性等について、岡三オンライン証券及びその情報の提供者が一切保証するものではありません。ご投資の最終決定は、お客様ご自身の知識、経験、投資目的、資産状況等に適う範囲で、ご自身の判断と責任で行ってください。
本ブログの掲載情報に関するご質問等にはお答えいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
ブログについて

岡三オンライン証券公式ブログ!

インターバンクディーラーを20年以上務めた経験を持ち、現在はトレーダーとしても活躍中の「YEN蔵氏」による実践FXトレード日記!

相場状況からデイトレをメインにしたトレード戦略を毎日(平日)お届けします。
YEN蔵氏自らもトレードを行い、トレード結果も公開していきます!

YEN蔵氏のプロフィールはこちら

関連コンテンツ
  • 力也のFX道場
  • 株と為替の売買シナリオ
PR

安心、信頼性の高い取引所FX

くりっく365 岡三オンラインFX
くりっく365手数料無料