YEN蔵のFXトレードタイム

2016年04月

4月21日トレード戦略~株も為替も重要なレジスタンスをブレーク~

~先物・オプションで半歩先行く投資家に!~
デリバティブの初心者向けに先物・オプション取引の「活用法」についてテレビでもおなじみの慶應義塾大学大学院教授 岸博幸氏や公認会計士の山田真哉氏が解説しました。
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みなさんこんばんは、YEN蔵です。

昨晩はドル高の流れと、リスクオンの流れが交錯するようなマーケットでした。

本日はECB理事会です。金融政策は据え置きの予想ですが(20時45分発表)、ドラギECB総裁の会見(21時30分より)でユーロ安に繋がる発言があるのではとの思惑からユーロが1.12台後半まで売られました。

またEI(米エネルギー情報局)の週間在庫統計で、原油在庫が予想ほど増加しなかったこと、ヒーティングオイルなどの在庫が大幅に取り崩されたこと、米国内の産油量が6週連続減少していることを材料にWTIは1.55ドル高の42.63ドル(5月物)で終了しました。

現在6月物は44.11ドル付近で推移しています。

原油高を受けてニューヨークダウは42ドル高と小幅高となりました。

ドル円はレジスタンスになっていた109.30~40付近を上抜けして109円台後半に上昇、これを受けて日経平均も457円高の17,363.62円で終了となりました。

ドル円が上昇したことで資源関連、海運なども強く、戻り高値の17,300円付近を上抜けしました。ドル円、日経平均とも戻り高値を超えてきています。

売買代金も2.4兆円と市場がやや動きだした感じになってきました。

<取引>
ニュージーランド/ドル 【新規売】 0.69632

<戦略>
ドル円が109.40~50を抜けたところが買いのチャンスだったのかもしれませんが、買いそびれてしまいました。

ただ110円は下抜けするまで重要なレジスタンスだったところなので、そう簡単に上抜けしないのではないかと思っています。

110~110.50のゾーンが重要なレジスタンスだと思います。

ニュージーランドドルも前回高値の0.6970~80を上抜けしましたが、また押し返されてしまっています。

このレベルが2015年4月26日の高値0.7745~8月23日の安値0.6185の50%もどしに当たるので、ここがしっかりサポートされれば61.8もどしの0.7140~50付近への上昇になると思われます。

今日は0.6985ストップでショートとします。上昇トレンドはまだ続いているので、0.6920~30あるいは0.6870~80あたりでの利食いを考えています。
 
【今週の重要経済指標】※日本時間
4/21(木)
20:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)、定例記者会見

4/22(金)
21:30 カナダ 2月 小売売上高
21:30 カナダ 3月 消費者物価指数(CPI・CPIコア)


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4月20日トレード戦略~バイオの次のセクターは?~


みなさんこんばんは、YEN蔵です。

昨晩までは原油高に伴うリスクオンの流れでしたが、今日はその流れが止まりました。
 
財務省発表の3が月分の貿易統計では7550億円の黒字となり2ヶ月連続の黒字となりました。

輸出が6兆4566億円で前年同月比で6.8%減少、輸入が5兆7016億円で前年同月比14.9%の減少となりました。

同時に発表された2015年度の貿易収支は1兆792億円の赤字となり、前年の9兆1727億円の赤字に比べ赤字額が88.2%減少。

こちらは輸出が74兆1173億円で前年に比べ0.7%減少、輸入が75兆1564億円で10.3%の減少となりました。

世界経済の減速もあり輸出額は落ちていますが、いずれの場合も輸入額が10%以上減少しており、エネルギー価格の下落と円高の影響で輸入額が大幅に減少したことが貿易赤字の減少、あるいは黒字化の原因になっています。
 
短期的なことは除き貿易赤字から黒字に転換したことは、長期的に見れば円高要因になります。少なくとも円安の圧力は減少します。
 
海外市場ではダウが49ドル高となり18000ドルをしっかり抜けて昨年5月につけた市場最高値の18312ドルが見えてきました。

経済がそれほど強いわけではありませんが、ドル安による米企業の収益のかさ上げとFedのスタンスがそれほどタカ派ではなく、今年の利上げのスピードが速くないだろうとの期待感も米国株高を支えています。
 
また業種別で見るとエネルギー、素材、金融などの上昇が目立ち、ここまで売り込まれてきたセクターの買戻しが相場のサポート役になっているようです。

<取引>
ドル円売り 109.1185 97.65ポイント利益

<戦略>
本日の日経平均は32円高の16906.54円で引けましたが、高値は17,099.36円となり昨日書いたレジスタンスの17200~250円付近(下落前の戻り高値のレベル)を上抜けすることはできませんでした。

マザーズ指数は1.67%の下落となり今日は全般的に冴えない展開に。

これはここまで新興市場を引っ張ってきたバイオセクターが総崩れになったことが原因です。

資金は自動運転とかフィンテックのテーマ株に流れ、これらは上昇したのですがバイオセクターの地合いの悪さが響きました。
 
ドル円のほうもレジスタンスになっていた109.40~50が上抜け出きず、株価も冴えないことから一時108.80割れまで下落しましたが、108.80~109.30のレンジの仲で動いています。
 
本日は方向感が見えないので様子見とします。

 

 
【今週の重要経済指標】※日本時間
4/20(水)
8:50 日 3月 貿易統計
20:00 トルコ トルコ中央銀行 政策金利
23:00 米 3月 中古住宅販売件数

4/21(木)
20:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)、定例記者会見

4/22(金)
21:30 カナダ 2月 小売売上高
21:30 カナダ 3月 消費者物価指数(CPI・CPIコア)




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4月19日トレード戦略~悲観と楽観が日替わり~


みなさんこんばんは、YEN蔵です。

昨日は地震、G20での円高牽制、ダメ押しはドーハでの増産凍結の会議が合意できなかったことで日経平均は500円安、ドル円も一時107円台に突入しました。
 
ただ昨日書いたように、これだけの悪材料があった割には株式、ドル円ともに下落が弱かったようで、やはりアジア時間だけ売られて欧米市場では反発の動きになってしまいました。
 
そのきっかけがクウェートでのストライキによる原油価格の上昇。

数千人の労働者によるストライキが2日目に入り生産ストップによる産油量の減少は日量170万バレルとなり、現在の世界の供給過剰分を上回っています。

なんのことはないクウェートのストライキで合意ができなくても原産してしまったことになり、なんだか腑に落ちませんがマーケットはリスクオンに向かいました。
 
ダドリー・ニューヨーク連銀総裁は、労働市場が一段と強くなり、インフレは数年かけて2%に戻ると発言。

米国株も原油価格の反発と企業決算への期待からダウが106ドル高となりました。
 
昨日の売りがショートカバーされる形でドル円は109円台、日経平均は500円超の上昇となりましたね。
 
相変わらずIR連発のバイオ株が急騰してマザーズ市場は7.5%だかとなり、バイオ祭りが続いています。


<取引>
なし

<戦略>
欧州市場に入り各国指数が1%超の上昇、日経平均先物も東京時間にレジスタンスになっていた17,000を超えて17,060円まで上昇しています。

ドル円は一時108.80割れまで下落しましたが、日経平均先物の上昇を見て切り返し再び109円台に上昇、短期のロングの損切りだけをつけた感じです。
 
やはり昨日書きましたが108.70~80のレジスタンスを上抜けしたことで、そのレベルが短期的にはサポートとして機能しています。
 
ドル円は目先ピボットの109.26が効いています。

109.25~30付近を上抜けできれば、14日の高値109.75~80が重要なレジスタンスになります。
 
その場合、日経平均も下落前の戻り高値17,200~250円付近を抜けられるかどうかが、今日明日のポイントになります。
 
110円、17,500円に迫れば面白いのですが、一応ドル円は110円のオプションが今日は11億ドル、明日は18.5億ドルとかなりでかいので、今日明日は110の手前は売りかなと思っています。

重要なチャートポイントでもありますし。
 
昨日108.142で買ったドル円のロングをキープしています。

ストップは欧州序盤の安値108.75~80を下抜けしたらということで108.70、利食いは109.25~30、109.75~80が抜けられるかどうか見ながら考えますが、一応109.25~30抜けを前提に109.75~80とします。

2016-04-19_USDJPY


 

 
【今週の重要経済指標】※日本時間
4/19(火)
10:30 豪 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
18:00 EU 2月建設支出
21:30 米 住宅着工件数、建設許可件数

4/20(水)
8:50 日 3月 貿易統計
20:00 トルコ トルコ中央銀行 政策金利
23:00 米 3月 中古住宅販売件数

4/21(木)
20:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)、定例記者会見

4/22(金)
21:30 カナダ 2月 小売売上高
21:30 カナダ 3月 消費者物価指数(CPI・CPIコア)




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4月18日トレード戦略~週末は悪材料の割には海外は静かです~


みなさんこんばんは、YEN蔵です。



週末は悪材料満載になってしまいました。
 
熊本を中心にした地震が収まらず、交通網も遮断され、多くの工場で操業停止になっています。

アイシン精機の工場が止まり、トヨタの生産が滞ることで、今日のトヨタ株は4.7%の下落となりました。

被災地の方々の生活も含め一日も早い回復を祈っています。
 
週末のG20ではルー米財務長官が、「最近の円高は秩序的。日本は外需でなく内需に目を向ける必要がある」とコメントし、麻生財務相の「為替相場の偏った動きを懸念している」という発言に対して為替市場へのさまざまな介入を牽制する発言をしました。

やはり米当局はドル高を懸念しており、ドル安の流れを歓迎しているために、日本の円高阻止の動きを牽制してきたものと思われます。
 
そしてダメ押しはドーハでの原油の増産凍結の協議が合意見送りとなったことです。
 
やはり最後の材料が一番影響したのではないかと思われます。

先週のリスクオンの流れに水を指す形で、WTIは37.61(5月物、6月物は39ドルまで下落)ドルまで下落、ドル円も107.84まで下落しました。

日経平均も572円安の16,275.95円で終了しましたね。
 
地震がらみ、輸出関連を中心に株は売られましたが、マザーズ指数は7.27ポイントと小幅上昇しました。

相変わらずバイオ関連の銘柄が強くマザーズ指数をサポートしました。

ただバイオ株だけの上昇には一抹の不安を感じますが。
 

<取引>
ドル円【決済買】 108.0465  
 ⇒162.65ポイント利益
 
ドル円【新規買】 108.142



<戦略>
悪材料満載の割にはリスクオフの流れが弱いように思えます。

日経平均は500円超の下落となりましたが新興市場の一部は堅調。

また原油価格もWTI5月物が一時37ドル台まで下落しましたが、直ぐに反発して38ドルがサポートされました。

早朝のギャップの38.60~40.40の下限を上抜けしつつあります。
 
欧州株式指数も下落していますが0.5~0.6%ほどで寄り付からはやや戻しています。
 
107.50~60は依然として重要なサポートですが108円割れがかたかったこともあり、ショートを利食いました。

またギャップの穴埋めを期待してロングにしています。
 
これはあくまでギャップの穴埋め狙いなので108.70~80が重ければ売りますし、ストップも同値撤退とします。

 
ストップ 108.15 利食い 108.60~70付近
(抜ければ持ち越しますが、抜けなければそこでショートに転じて108.90ストップとします)
 
2016-04-18_USDJY

 

 
【今週の重要経済指標】※日本時間
 4/18(月)
7:45  NZ 1-3月期 四半期消費者物価(CPI)
23:00 米 4月NAHB住宅市場指数

4/19(火)
10:30 豪 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
18:00 EU 2月建設支出
21:30 米 住宅着工件数、建設許可件数

4/20(水)
8:50 日 3月 貿易統計
20:00 トルコ トルコ中央銀行 政策金利
23:00 米 3月 中古住宅販売件数

4/21(木)
20:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)、定例記者会見

4/22(金)
21:30 カナダ 2月 小売売上高
21:30 カナダ 3月 消費者物価指数(CPI・CPIコア)




【キャンペーン実施中!】
【20160330から】ラージ日計りCP

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4月15日トレード戦略~株もドル円も上昇一服か~


みなさんこんばんは、YEN蔵です。



昨晩は3月米CPIは前年比0.9%と予想の1%を下回りました。

前月比0.1%と予想の0.2%を下回り食料品が弱い数字でした。

またコアCPIも0.07%となり予想の0.2%を下回りました。

 
ロックハート・アトランタ連銀総裁は、最近の経済情勢を踏まえると4月の利上げを主張するつもりはないと発言。
 
これらと前後して九州の地震が起こり、ドル円は一時109円割れまで下落しましたが、108.80~90がサポートとされ反発となりました。
 
本日発表された中国の指標は総じて強く、これを好感して一時ドル円は109.70付近まで上昇。

また中国指標の発表直前に麻生財務・金融相が「G20声明は金融政策を制約するものではない、過度な為替の変動は好ましくない、とルー米財務長官と確認した」と発言したこともドル円をサポートしました。
 
しかし、本日の株式市場は週末の利食いということで、さすがに連騰してきた日経平均も上昇一服となりました。

日経平均は63円、0.37%安、TOPIXも9.95ポイント、0.73%安。

一方でJASDAQ平均は0.25%上昇、マザーズ市場も0.89%上昇と新興市場の上昇は継続しました。
 

<取引>
ドル円【買決済】 109.528  
 ⇒ショートの損切り 33.8ポイント損失
ドル円【新規売】 109.673 

<戦略>
本日は週末、G20開催中(GMT17:15記者会見予定)、17日までIMF/世銀総会、17日のドーハで開催されるOPEC加盟、非加盟国の増産抑制の会議というイベントもあり市場の方向性も見えず、利食い先行のマーケットになっているような気がします。
 
ドル円のショートは一度109.50超えで損切りましたが、やはり109.70~80がレジスタンスとなり抜けなかったので再度ショートでエントリーしました。
 
109.85ストップ、108.50~60利食い
2016-04-15_USDJPY


皆さま良い週末を。




 
【来週の重要経済指標】※日本時間
 4/18(月)
7:45  NZ 1-3月期 四半期消費者物価(CPI)
23:00 米 4月NAHB住宅市場指数

4/19(火)
10:30 豪 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
18:00 EU 2月建設支出
21:30 米 住宅着工件数、建設許可件数

4/20(水)
8:50 日 3月 貿易統計
20:00 トルコ トルコ中央銀行 政策金利
23:00 米 3月 中古住宅販売件数

4/21(木)
20:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)、定例記者会見

4/22(金)
21:30 カナダ 2月 小売売上高
21:30 カナダ 3月 消費者物価指数(CPI・CPIコア)




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【20160330から】ラージ日計りCP

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ブログについて

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インターバンクディーラーを20年以上務めた経験を持ち、現在はトレーダーとしても活躍中の「YEN蔵氏」による実践FXトレード日記!

相場状況からデイトレをメインにしたトレード戦略を毎日(平日)お届けします。
YEN蔵氏自らもトレードを行い、トレード結果も公開していきます!

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