YEN蔵のFXトレードタイム

2016年02月

2月29日 FXトレード戦略~G20の結果は消化不良?~

みなさんこんばんは、YEN蔵です。

週末のG20を通過しましたが、マーケットは大きくは動きませんでした。
 

G20の共同声明の中で為替については「通貨の切り下げ回避や競争力のために為替相場を目標としない、などの為替相場の公約を再確認する」とされました。

要するに通貨安によって輸出を増やしたらだめです、ということです。

 

それでは「この通貨安によって輸出を増やしている国はどこでしょうか」というのが問題です。
 

中国も含まれるでしょうが、議長国である中国としては面子にかけても名指しは避けたいでしょう。
(もともとこのような国際会議で名指しがあるのはよっぽどの場合ですが)
 

報道によると、デイセルブルム・ユーロ圏財務相会合議長は、「日本について討議があった。競争的な切り下げに繋がるのではないかと多少懸念があった」と述べています。
 

これに対して黒田日銀総裁は「マイナス金利政策について異論や意見は全くなかった」と主張。

また財務省関係者は共同声明での「為替相場の過度な変動は経済・金融の安定に悪影響になりうる」という文言に対して、過度な円高を抑える効果がるために大きな進展があったとしています。(日経新聞による)

なにやら各国が都合のいいところをきりっと解釈しているように聞こえるが、国際会議の解釈では良くあることです。
 

問題はマーケットがどう反応するかですが、早い時間帯は日経平均は16,464円まで上昇し300円近い上昇になりましたが、結局161円安で終了。

ドル円も114円近くまで上昇しましたが、112円台後半に下落しています。

G20までの株価とドル円、クロス円のショートカバーが一旦終了というか、今日は少なくとも利食い先行の動きになったと思われます。

 


<取引>

ドル円【新規売】 113.539円

ドル円【決済買】 112.947円  
 →59.2ポイント利益





<戦略>

今日は114円が上抜けできず、日経平均も上昇幅を縮小したのでドル円を売りました。

112.50~60付近が上昇前のレジスタンス、抜けた後も押し目は112.50付近まででした。

112円台は一度利食いました。

112.50からは買いがあるという噂ですが、金曜日からの値動きを見ても112.50~113.50のレンジになりそうです。

レンジトレーディングをしようと思います。
 

2016-02-29_USDJPY



【今週の重要経済指標】※日本時間
2/29(月)
19:00 ユーロ圏 2月 消費者物価指数(HICP、速報値)

3/1(火)
12:30 オーストラリア  豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
22:30 カナダ  12月 月次国内総生産(GDP)
22:30 カナダ  10-12月期 四半期国内総生産(GDP)
24:00 アメリカ  2月 ISM製造業景況指数

3/2(水)
9:30 オーストラリア 10-12月期 四半期国内総生産(GDP)
22:15 アメリカ  2月 ADP雇用統計

3/3(木)
24:00 アメリカ  2月 ISM非製造業景況指数(総合)

3/4(金)
22:30 アメリカ  2月 非農業部門雇用者数変化
22:30 アメリカ  2月 失業率
 

【経済指標カレンダー】
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2月26日 FXトレード戦略~底打ちしたかどうか?G20しだいです~

みなさんこんばんは、YEN蔵です。

1月米耐久財受注は前月比4.9%と、昨年3月以来の高い伸びとなりました。

市場予想の+2.5%を上回り、12月分も-5%から-4.6%に上方修正され強い数字になりました。

民間設備投資の先行指標となるコア受注(非国防資本財から航空機を除いたものになります)は+3.9%となり、前月分も-4.3%から-3.7%に上方修正されました。

米国の製造業は米経済の12%を占めるに過ぎませんが、やはり雇用面などで無視できません。ただ米国の製造業は世界需要の落ち込みやドル高の影響、またエネルギー価格の下落による資源がらみの需要の低下によってダメージを受けています。

そのような中で今回の数字は明るい兆しとなり、また1月の製造業生産も強かったことで製造業が底打ちした可能性もうかがえます。

この数字を受けてドル円はレジスタンスになっていた112.40~50付近を上抜けして上昇しました。

日経平均も上昇して始まり一時300円超の上昇となりましたが、週末G20を控えており、上値では先物の売りも目立ち、結局48円高の16,188.41円で終了しました。

25日移動平均線が位置する16,530円付近がレジスタンスとなり結局は16,000円前後の動きに戻っています。


<取引>

ドル円【新規売】 112.381円
  → 【決済買】 112.493円 11.2ポイント損失


112.00~10が何度もサポートされ底値がかたくなったので、ストップレベルに達しませんでしたが買い戻しました。


<戦略>
ドル円、日本株ともにボラティイティが低下し、普通の?マーケットに戻りつつあります。

今のところショートの買戻し中心と思われるのは、上値を積極的に買っていく雰囲気でもないところでも伺えます。やはり本日と明日のG20を見極めたいという雰囲気があります。

首脳陣の発言からは自国通貨安政策は批判を浴びそうですが、期待感が低い分、何も出なくてあまりマーケットに影響はないかもしれません。

そこらへんが良く分からないので今日は様子見とします。

112.50~60がサポートしているので、短期的にはその手前で買って、抜ければストップ、113.30~40抜けを狙いたいところですがG20がありますので。

来週は112.50~113.50を抜けられるかどうかがポイントになりそうです。日経平均は25日移動平均線の16,500円を上抜けできるかどうかですね。

それでは皆さん良い週末を。


【今週の重要経済指標】
※日本時間

2/26(金)
8:30 日本 1月 全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
8:30 日本 1月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)
22:30 アメリカ 10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比年率)
24:00 アメリカ 1月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)

【来週の重要経済指標】※日本時間
2/29(月)
19:00 ユーロ圏 2月 消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
3/1(火)
12:30 オーストラリア  豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
22:30 カナダ  12月 月次国内総生産(GDP)(前月比)
22:30 カナダ  10-12月期 四半期国内総生産(GDP)(前期比年率)
24:00 アメリカ  2月 ISM製造業景況指数
3/2(水)
9:30 オーストラリア 10-12月期 四半期国内総生産(GDP)
22:15 アメリカ  2月 ADP雇用統計(前月比)
3/3(木)
24:00 アメリカ  2月 ISM非製造業景況指数(総合)
3/4(金)
22:30 アメリカ  2月 非農業部門雇用者数変化(前月比)
22:30 アメリカ  2月 失業率

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2月25日 FXトレード戦略~G20の前哨戦中~


みなさんこんばんは、YEN蔵です。

G20に向けてジャブが繰り出されていますね。

通信社の報道によるとルー米財務長官は、26~27日に上海で行われるG20で世界的な市場の動揺への緊急対策を打ち出す可能性は低く、また不公正な通貨政策を追求せずに内需拡大を目指すようにと述べました。

実際の経済は良好で成長回復のための公約などは採用せず、金融政策や財政政策、構造改革などを使って各国の取り組みを望むとしました。また通貨安競争を控えるという各国が取り組んできた最近の原則を強化する可能性があるとしました。

またショイブレ・ドイツ財務相は、国内の成長を押上げるために為替相場不正に利用すべきではないと述べました。

G20を控えてこれらの発言は、通貨安によって成長を強化することを牽制する発言であり、日本や中国などに向けたものと思われます。ルー財務長官に関しては、金融緩和でユーロ安をもくろむECBも気に入らないのかもしれません。

今回上海での開催ですから、中国は面子にかけて中国の為替政策や景気減速が世界に悪影響を与えているというストーリーを避けようとするでしょう。

ここらへんは水面下の事務折衝で戦いが繰り広げられているのかもしれません。

昨晩の米国指標はさえず、米新築住宅販売は前月比9.2%減の49.4万戸と10ヶ月ぶり高水準の前月の54.4万戸から大きく減少しました。

また2月の米サービス業PMI速報値は49.8と50割れに。しかし米国株下落後に原油価格の上昇を受けてダウは53ドル高と上昇して終了となりました。

<取引>

ドル円【新規売】 112.381円


<戦略>
東京市場は海外の流れを受けて日経平均が224円高となり、ドル円も一時112.60付近まで上昇しました。しかし上海総合指数が6%超の下落。さすがに最近無視されていた中国株も6%も下落すると影響があるかもしれません。

昨晩の111円付近は明らかに買いがあり反発しましたが、112.70~80を超えていくほどリスクオンにもなりきれないのが今のマーケットです。

112.70ストップでショート継続、112円を完全に抜ければ下落が加速すると思うのですが、むしろここを抜けないと112~113のレンジになるかもしれません。

利食いは111.50~60とします。


【今週の重要経済指標】
※日本時間

2/25(木)
18:30 イギリス 10-12月期 四半期国内総生産(GDP、改定値)
18:30 イギリス 10-12月期 四半期国内総生産(GDP、改定値)
19:00 ユーロ圏 1月 消費者物価指数(HICP、改定値)

2/26(金)
8:30 日本 1月 全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
8:30 日本 1月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)
22:30 アメリカ 10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比年率)
24:00 アメリカ 1月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)

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2月24日 FXトレード戦略~G20に向けた動き~


みなさんこんばんは、YEN蔵です。

昨晩はサウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相が、近いうちに減産が実現する可能性を事実上排除したことでWTIは1.68ドル安の31.87ドルと4%以上の下落となりました。

原油価格の下落を受けて株式市場が下落しダウは188ドルの下落となり、2年債利回りは0.754→0.745%に下落し、全般的にリスクオフの流れとなりました。

1月の米中古住宅販売は前月比+0.4%の547万戸となり、昨年7月以来の高水準となりましたがこちらはインパクト無しです。

米国経済自体は絶好調というわけでもありませんが、まあまあ検討していて、これだけ見ていると利上げも4回は無理でも2回ぐらいはありそうな感じですが、やはり周りの環境が悪すぎます。ちょっとニュースがでるとすべて悪いほうに反応します。

米財務省から為替操作に対する牽制発言で介入ができないとの思惑から、一昨日リスクオフになりましたが、今日は黒田さんが追加緩和に言及したことで欧州序盤はドル円、クロス円、日経先物が反発しましたが、再び引けのレベルに下落。

日本株も朝方は機関投資家の買いと思われる(一部には年金のリバランスの買いの噂も)フローで上昇しましたが、直ぐに失速して結局日経平均は136円安、その割にはマザーズ市場が1.7%高と検討しました。

先週までのリスクオフ一辺倒ではなく、押し目では買いが出て一進一退という感じになっています。G20まではこんな感じが続くのではないでしょうか。

<取引>

ドル円【新規売】 112.285円
 → 【決済買】 112.045円  24ポイント利益


豪ドル円【新規売】 81.094円
 →  【決済買】 80.691円    40.3ポイント利益

<戦略>

ドル円、豪ドル円ともに目標の売りレベルに到達しなかったので、目標より下で売ってみました。

今日も戻り売りのスタンス継続です。

ドル円売り  112.30~40
ストップ 112.75
利食い 111.30~40

豪ドル円売り 80.60~70
ストップ 81
利食い 79.60~70


【今週の重要経済指標】
※日本時間

2/24(水)
24:00 アメリカ 1月 新築住宅販売件数(年率換算件数)
24:00 アメリカ 1月 新築住宅販売件数(前月比)

2/25(木)
18:30 イギリス 10-12月期 四半期国内総生産(GDP、改定値)
18:30 イギリス 10-12月期 四半期国内総生産(GDP、改定値)
19:00 ユーロ圏 1月 消費者物価指数(HICP、改定値)

2/26(金)
8:30 日本 1月 全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
8:30 日本 1月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)
22:30 アメリカ 10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比年率)
24:00 アメリカ 1月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)

【経済指標カレンダー】
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2月23日 FXトレード戦略~G20に向けて円高が加速するか~


みなさんこんばんは、YEN蔵です。

ロンドンのポリス・ジョンソン市長がEU離脱を問う国民投票で離脱を支持との報道で、英ポンドは2009年以来の1.4060、ポンド円は158円割れとポンド安が続いています。

格付け会社のムーディーズとフィッチは英国が離脱した場合は英国の経済、投資にマイナスの影響を与えるとし、ムーディーズは格付け見通しをネガティブに見直す可能性を指摘しました。
 

ポンド円の下落に伴い、ユーロ円も節目の125円を下抜けし123.70付近まで下落しています。


報道によると米財務省高官は、G20で通貨安競争の回避を決めた過去のG20の声明を遵守する重要性を述べました。

世界が単独の自国通貨安の動きを避け協調して為替相場を管理することを望むという主張です。
 

これにより日本の為替介入は難しいと考えた市場が123円台から122円台後半にドル円の下落となったように思えます。

また本日は日経平均が一時16,350.38円まで上昇し200円超の上昇となりましたが、ドル円は113円付近の戻りが重く、仲値にかけては112.60円付近まで下落しました。

米系短期筋や本邦輸出勢の売りが断続的に出ていて一時112円割れまで円高が進んでいます。


<取引>

なし


<戦略>

ドル円の上値は重く、クロス円も下落しています。

G20までは介入が封じられたということでドル円の下値トライとなるかもしれません。

ドル円かクロス円の戻り売りを狙います。


ドル円売り 112.60~70円 
ストップ113円 
利食い 111.50~60円

2016-02-23_USDJPY

 

豪ドル円売り 81.30~40円 
ストップ 81.85円
利食い 80.40~50円

2016-02-23_AUDJPY
 


ドル円か、豪ドル円の戻り売りとします。





【来週の重要経済指標】※日本時間

2/24(水)
24:00 アメリカ 1月 新築住宅販売件数(年率換算件数)
24:00 アメリカ 1月 新築住宅販売件数(前月比)

2/25(木)
18:30 イギリス 10-12月期 四半期国内総生産(GDP、改定値)
18:30 イギリス 10-12月期 四半期国内総生産(GDP、改定値)
19:00 ユーロ圏 1月 消費者物価指数(HICP、改定値)

2/26(金)
8:30 日本 1月 全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
8:30 日本 1月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)
22:30 アメリカ 10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比年率)
24:00 アメリカ 1月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)



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ブログについて

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インターバンクディーラーを20年以上務めた経験を持ち、現在はトレーダーとしても活躍中の「YEN蔵氏」による実践FXトレード日記!

相場状況からデイトレをメインにしたトレード戦略を毎日(平日)お届けします。
YEN蔵氏自らもトレードを行い、トレード結果も公開していきます!

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