YEN蔵のFXトレードタイム

2013年10月

10月24日 FXトレード戦略 ~韓国中央銀行はドルウォンの介入~

皆さんこんばんは、YEN蔵です

マーケットのフォーカスが米国から中国に移って2日目です。今日もここまでは中国ネタが市場を動かしています。

HSBC発表の10月の中国PMIは50.9となり9月の50.2、予想の50.4を上回り、豪ドル、クロス円の反発の材料になりました。

中国の7日物レポレートは5%と昨日から1%上昇して始まりました。中国の7月の時のようなショックを市場に与えることはないと思うのですが。

それより人民元の上昇です。本日は人民元の基準値を1ドル=6.1335元と昨日の終値6.0835、前日の基準値6.1330元からドル高元安ですが、依然として人民元は高値圏に上昇しています。

人民元も上昇していますし、韓国中央銀行はドルウォンの介入をしていますから、これらのアジア中銀の外貨準備がユーロドルにシフトしているのかもしれません。あくまで推測ですが。

ユーロドルは1.38のバリアーを粉砕して1.3820付近まで上昇していますが1.3850にもバリアーがあるようです。
アジア時間の豪ドルの反発が行って来いになってしまってますが、欧州時間に入りユーロは堅調で、結果的にはユーロオージーの買いになっています。

日経平均は60円高、ナイトセッションで先物40円安ですが、クロス円の下落にもかかわらず持ちこたえる感じもします。

ユーロドルの上昇を見るとドル安の流れになっているので、やはり米国のティーパーリング延期でドル安リスクオンの流れは継続だと思うのですが、やはり中国がらみに豪ドルが弱いという流れが続いているという見方です。

【トレード状況】

決済したポジション

なし


保有中のポジション

なし


【今後の戦略】

昨日も書きましたが、やはり豪ドル円の93円、94.30~40が目先のサポートレジスタンスになっています。中期的に豪ドルの0.96、豪ドル円の93円付近がサポートできるかどうか重要だと思います。

本日も93円割れをストップに93円10~20でロング、あるいは94.60ストップで94.30~40でショートで臨もうと思います


【本日の注目経済指標】
※日本時間

21:30  (米)  週間新規失業保険申請件数 (前回35.8万人 予想34.0万人)
21:30  (米)  米8月貿易収支(予想 -394億ドル 前回 -391億ドル)
21:30  (米)  米国株式市場
23:00  (米)  9月新築住宅販売件数 (前回42.1万件 予想42.5万件)
01:45  (加)  カーニーBOE総裁講演
●欧州連合(EU)首脳会議(ブリュッセル)
●参院予算委員会

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10月23日 FXトレード戦略 ~オプションの影響は?~

皆さんこんばんは、YEN蔵です

昨日までは閑散としていましたが、今日は一気に激しい動きになりました。

まずは米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を大きく下回り、ドル/円は98円割れまで急落した後に反発してクロス円が上昇しました。

ドル/円の上昇はクロス円の買いもあったのでしょうが、やはり98円、98.50円のオプションの影響でガンマトレード(98円や98.50円のオプションを保有するプレーヤーが売ったり買ったりする取引、この場合は98.00~98.50で売って、売った分を98円割れで買い戻すトレード)の影響があったのかもしれません。

97.50円、98円、98.45円、98.50円のオプションは今日エクスパイアリー(期日)を迎えるために、オプションの影響はなくなるかもしれません。

本日のドル/円、クロス円の下落は様々な噂が飛んでいました。

年金の株売り?中国の不良債権処理のニュース(これは昨晩の深夜にも出ていたようですが、同じ材料で2度仕掛ける?為替市場ではこの時間差攻撃はよくあることです。

日本語のニュースでは反応しないのに英語になってから反応するとか)輸出勢のドル/円、クロス円の売り。CTA(モデル系)のクロス円の売り。

ま~このような噂はどれが本当かよくわかりませんが、中国のニュースと年金の株売り以外はいつも市場で起こっていることですよね。

結局はティーパーリングの延期によるリスクオン相場で上昇していたクロス円の利食いが一旦出て、その売りにストップが巻き込まれて下落が加速したというところではないでしょうか。

そうすると、ここまでのリスクオン相場が、これで終わったかどうかが重要ですよね?正直わかりません。

3月までティーパーリングが延期されるのであれば、またリスクオンに戻る可能性も高いと思いますが、とりあえず今日明日はどこまで底値うちに行くか確認するのがよいのではないはないでしょうか。

中国の大手銀行の不良債権が3倍に膨らんでいるといったニュースの出ているようで、今日はドル/円、おそらくクロス円も円コール(下サイドの、下落に備えるオプション)が買われていたようで、そのようなフローもドル/円、クロス円の下落を加速させたのでしょう。



【トレード状況】

決済したポジション

なし


保有中のポジション

なし


【今後の戦略】

オセアニア通貨、上昇していたら売りと昨晩書いておきながら、本日の絶好の売り場で躊躇しているうちに下落してしまいました。

売れている方がいればよいのですが。

豪ドル/円は、8月7日の安値86.40円~(昨日、今日の)高値95.65円付近の23.6%の93.40円付近がサポートされています。93.20~40のサポートを抜けてしまうと、38.2%が92円付近。

93円ストップで買ってみても反発を狙えそうですが、ここは94.60ストップで、94.30~40で売ってみたいと思います。

≪豪ドル/円 60分足チャート≫

1023チャート




出所:岡三アクティブFX取引画面

【本日の注目経済指標】
※日本時間

20:00 (米) MBA住宅ローン申請指数(前回+0.3%)
21:30 (米) 9月輸入物価指数【前月比】(前回±0.0% 予想+0.3%)
22:00 (米) 8月住宅価格指数【前月比】 (前回+1.0% 予想+0.8%)
23:00 (加) 加中銀政策金利発表 予想 (1.00% 現行 1.00% )
23:00 (ユーロ圏) 10月消費者信頼感・速報 (前回-14.9 予想-14.5)
24:15 (加)ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁、記者会見
02:30 (ユーロ圏) リンデ・スペイン中銀総裁講演
03:30 (英) ベイリー・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁、講演

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10月22日 FXトレード戦略 ~米雇用統計待ちか~

皆さんこんばんは、YEN蔵です

為替マーケットは謎の中国人(チョーカンサン、ヨ~ス~ミン)になっていますが、雇用統計待ちになっています。

予想は18万人、7.3%のようですが、かなり時間がたってしまいましたが、前月、前々月の改定値も気になります。

昨晩もエバンス・シカゴ連銀総裁が、現状では12月のティーパーリング開始のための情報が足りないといっていましたが、20万人を超えてくるとティーパーリングが早まる(1月ぐらい?)、18万人以下だと3月ぐらいに伸びると市場は判断するのかもしれません。

ドル円は今日は98円と98円50銭に、明日も98円と98円50銭にオプションエクスパイアリー(期日到来)があり、数字が予想通りだと98円~98円50銭を挟んだレンジになってしまう可能性が高いと思われます。

株式市場は世界的に堅調ですが、本日の東京市場も出来高が21.7億株、売買代金が1.48兆円とエネルギーがなく、ここから大きく動くには株も、為替も市場のエネルギーが必要な気がします。


【トレード状況】

決済したポジション

ユーロ/米ドル 【売り】 1.36884ドル
→1.36826ドル 【決済】 +5.8ポイント 利益確定

保有中のポジション

なし


【今後の戦略】

雇用統計次第なので、雇用統計後の動きについていこうと思うのですが、ドル売りの流れが続くかどうかに注目しようと思います。ドルの買戻しがある場合はオセアニア通貨がわりと大きく下落するのではないかと思っています。

リスクオン的に上昇した分の調整ですね。

豪ドルは0.97ドルが抜けないと0.95ドル台中盤ぐらいまで、ニュージーランドドルも0.8520ドル付近を上抜けできないと0.84ドルあるいは0.84ドル台中盤まで下落するのではないかと思っています。

雇用統計次第なので、どのレベルで数字が出るかにもよるのですが、もし数字でドル買いなるようならばオセアニア通貨の売りで臨もうかと思います。


≪豪ドル/ドル 、NZ/ドル 60分足チャート≫

豪ドル1022


NZドル1022

出所:岡三アクティブFX取引画面


【本日の注目経済指標】※日本時間

21:30 (米) 9月非農業部門雇用者数
    (前回+16.9万人 予想+18.0万人) 
21:30 (米) 9月民間部門雇用者数
    (前回+15.2万人 予想+18.3万人)
21:30 (米) 9月失業率 (前回7.3% 予想7.3%)
21:30 (加) 8月小売売上高 【前月比】
    (前回+0.6% 予想+0.3%)
22:00 (ユーロ圏) ノボトニーオーストリア中銀総裁講演

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10月21日 FXトレード戦略 ~ユーロ/ドル、予定通りの売り ~

皆さんこんばんは、YEN蔵です

先週土曜日の日経新聞を見られた方も多いと思います。

33面に【ディーラー=男 誰が決めた】という特集で女性ディーラー特集が組まれていましたが、ご覧になられましたか?

僕の古巣の「シティ(証券のほうですが)」の欧州債ディーラーも出ていました。

ディーリングルームの写真が出ており、ディーリングルームの様子もわかり面白い記事でした。

ディーリングルームはモニターに囲まれて(扱う商品が多いほどモニターの数が増えます)、ブルームバーグの端末(手前のキーボード)などがあり、長時間座っているために椅子も割りと豪華で、一人当たりの机は結構デカイ。

1990年代から女性ディーラーはたくさんいました。シティにもお子さん2人を出産した後もマーケットに復帰した伝説のスワップディーラーがいました。東京市場の生き字引のような方でした。

他のインベストメントバンクでは、出産で分娩室に入る30分前までトレードをしていたという伝説がある(たぶん大げさでしょうけど)米国人のディーラーもいました。外資系が子育てにサポート体制が整っているというのも要因ですが、結構優秀なディーラーが昔から多数いました。

さて週明けスローなマーケットになっています。

財政協議の混乱から、ティーパーリングの開始が後ずれになるのではという思惑から、米長期金利が低下(金曜日は2.589%で終了)でドル安だけど、株価上昇で円安という流れが続いています。
明日(10/22 21:30)は9月の雇用統計があり、ここでその流れが継続するのか、中期的にはポイントになりそうです。


【トレード状況】

決済したポジション

なし

保有中のポジション

ユーロ/米ドル 【売り】 1.36884ドル
※平均約定価格



【今後の戦略】

予定通り1.37ドル手前でユーロ/米ドルのショートを構築。
1.3710ドルストップで継続中。

1.3660~70を下抜ければ1.3640ドル、1.36ドル付近までの下落があるのではと思っている。

下落したあたりがサポートされれば、ロングを構築したいのだが雇用統計前で動かなくなってしまえば、ポジションクローズ(決済)をするかもしれません。

≪ユーロ/ドル 60分足チャート≫

1021チャート










出所:岡三アクティブFX取引画面


【本日の注目経済指標】※日本時間

23:00 (米) 9月中古住宅販売件数 (前回548万件 予想530万件)


【今週の注目経済指標】※日本時間

22日
21:30 (米)9月雇用統計
21:30 (加)8月カナダ小売売上高
23日
17:30 (英)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨(10月9-10日分)
23:00 (加)カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表

24日
23:00 (米)9月米新築住宅販売件数

25日
17:30 (英)7-9月期英国内総生産(GDP)速報値

※米政府機関が一部閉鎖された影響で、指標発表日時が流動的になる可能性があります。

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10月18日 FXトレード戦略 ~10/22、米雇用統計の発表あり~

皆さんこんばんは、YEN蔵です

米財政協議は一応の決着をつけました。
決着したというよりも先送りしたわけですが。

延期されていた米国指標の発表日も決まりました。
やはり注目は雇用統計で、9月分は10月22日(21時半)、10月分は11月8日(11月1日から延期)になりました。

なんかいまさら雇用統計というのも間が抜けますが、ティーパーリングの開始次期がまた重要になってきますから雇用統計ははずせません。

10月27日に欧州、11月3日に米国が冬時間に移行しますから、11月に発表予定の雇用統計(10月分)は22時半からになります。

昨晩はドル売りとなってしまい、ドルインデックス(ドルの相対的なレベルを表します)は10月3日の安値79.80円付近を下方ブレイクしてしまいました。

ティーパーリングの開始が遅れるという思惑もあるのかもしれませんが、米10年債利回りは2.58%と10月初めのレベルに低下し、金利面からのドルの買い需要というのも低下したこともあるでしょう。

モデル系がドル/円を売っていたようですが、リスクオフの円買いというよりは株価も堅調でドル売り円売りになっています。

1987年10月19日はブラックマンデーがあった日です。このときニューヨークダウは508ドルと22.6%下落し1929年の暴落(ブラックサースーデー)の下落率12.8%を抜きました。


翌日日経平均も3836.48円、14.9%と過去最大の下落になり21910.08円で終了しましたが、今より高いレベルですね。

その翌日は2037円と9.3%と歴代2位の上昇率となり、東京が世界を救った時代もありました。

ただ今年の日本株を見ていると、今日はさすがに日経平均が下落しましたが、中小小型が相変わらず元気がよく、市場のエネルギーは健在のようです。


【トレード状況】

決済したポジション

なし

保有中のポジション

なし

【今後の戦略】

昨日も書きましたが、ドル売りの流れが継続するのかどうか、ドルインデックス、米長期金利も10月はじめのレベルまで低下、ここを下抜けできるかどうか、抜けたらついてゆこうと思います。

ユーロ/ドルは1.37ドルにオプションバリアーが控えているようで、ここを抜けるかどうかポイントです。大きなオプションバリアーは一度では抜けないので、最初の上昇は手前で売り、抜けたら1.3710ストップというイメージです。


≪ユーロ/ドル 60分足チャート≫
1018チャート










※出所:岡三アクティブFX取引画面



【本日の注目経済指標】※日本時間

21:00 (米) ラッカー米リッチモンド連銀総裁講演
21:30 (加) 9月消費者物価指数【前月比】(前回0.0% 予想+0.1%)
21:30 (加) 9月消費者物価指数【前年比】(前回+1.1% 予想+1.0%)
19日
02:00 (米) タルーロFRB理事講演
03:00 (米) エバンス・シカゴ連銀総裁講演
04:40 (米) ダドリー・NY連銀総裁講演
05:30 (米) スタインFRB理事講演


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ブログについて

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インターバンクディーラーを20年以上務めた経験を持ち、現在はトレーダーとしても活躍中の「YEN蔵氏」による実践FXトレード日記!

相場状況からデイトレをメインにしたトレード戦略を毎日(平日)お届けします。
YEN蔵氏自らもトレードを行い、トレード結果も公開していきます!

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